営業方針
開発プロジェクトの成功に貢献できる技術者とは、技術力の裏付けがあることだけでなく、どのタイミングで何が必要であるか、問題解決にどんな手法を選択するのか等等、開発現場での経験を自身のスキルとして積み上げて行ける人であると捉え、ソフトウェア技術の変遷に対して、有用な技術にキャッチアップする努力を惜しまず、実務に有効な手法として取り入れて生産性と品質の両方を満足させるエンジニアリングを志向します。
システム開発の鍵
携わる技術者の人的クオリティが重要なファクターであることは、どんな職業にも共通の認識です。
技術的な能力だけ優れていても、様々な場面での協調性や意思疎通能力を求められた時に最適な対応ができなければ、技術者としても評価されないという現実があります。
品質へのこだわり
常に技術革新の洗礼を受け続けるソフトウェアの技術者は、時に変化の速さに苦痛を感じることもあります。
仕組みを理解しないのに作り込みを行うようなことでは品質の確保は難しいからです。
新しい環境、新しい言語、新しい指向とは、それまでよりも迅速確実にソフトウェア開発を進めたいという目的から創出されているということを理解しているからこそ、品質を高めるために新しい技術を咀嚼していく情熱を失いません。
目的を把握する
すべてのシステムは要件があって構築されるものですが、大規模化分散化により全体が見渡せず部分の仕様だけが一人歩きしてしまうことも間々あります。システムの設計は何が目的であるのかというところが原点であると捉えています。
例え巨大なシステムの一部品であっても、それが予定どおり動くことによって、現実のソリューションとして機能することにやりがいを見出しています。
予測して先手を打つ
システム構築のプロジェクトが進行するなかで、どこに山場があるか、どの時点で問題が発生するかを予測して準備を怠らない。
それでも発生する障害にも的確に対処できる。プライオリティを決める、連携を強化する、あるいは消去法により可能性を絞り込み、故障の原因を推理していく。
そんなマネージメントを行えることに技術者としての熟練を自負します。
資格や肩書きといった外見はなくても、信頼という形で見えてくるスキルを大切にしていく。
レスポンス良く着実に(echoコマンドのような)。
システム・エコーはそんな歯切れの良い技術者集団を目指しています。